ORGANIZATION

開発体制

開発体制

日本製鉄株式会社、JFEスチール株式会社、株式会社神戸製鋼所、一般財団法人金属系材料研究開発センターの4社は、コンソーシアムを結成し、本事業に取り組んでいます。4社は14の国内研究機関に再委託を行っており、2050 年のカーボンニュートラルに向けた取り組みを推進しています。

コンソーシアム結成の意味

  • 「製鉄プロセスにおける水素活用」プロジェクトは日本製鉄株式会社、JFEスチール株式会社、株式会社神戸製鋼所、一般財団法人金属系材料研究開発センター(JRCM)の4社からなる水素製鉄コンソーシアムで開発を行う。(14研究機関と共同研究を行う。)
  • 本コンソーシアムはカーボンニュートラル製鉄プロセスを実現することを目的とし、各社リソース(人材・設備・ノウハウ)を共同で活用することで、開発の促進を図る。

水素製鉄コンソーシアム

共同研究機関

  • 国立大学法人北海道大学
  • 国立大学法人東北大学
  • 一般財団法人 電力中央研究所
  • 国立大学法人東京大学
  • 学校法人早稲田大学
  • 国立大学法人東京科学大学
    (旧:東京工業大学)
  • 国立大学法人富山大学
  • 国立大学法人京都大学
  • 学校法人鉄鋼学園 産業技術短期大学
  • 公益財団法人地球環境産業技術研究機構
  • 国立大学法人 大阪大学
  • 国立大学法人九州大学
  • 学校法人日本工業大学
  • 鈴鹿工業高等専門学校

水素製鉄コンソーシアムについて

日本製鉄株式会社、JFEスチール株式会社、株式会社神戸製鋼所、一般財団法人 金属系材料研究開発センター(JRCM)の4社は水素製鉄コンソーシアムを結成し、グリーンイノベーション基金事業(GI基金事業)「製鉄プロセスにおける水素活用」プロジェクトに応募、21年12月24日に採択され、各社共同による技術開発をスタートしました。

22年6月15日、各社役員による第1回水素製鉄委員会を開催し、今後の技術開発において協力していくことを確認しました。

コンソーシアム一体の
効率的ステアリング体制

  • 効率的な開発・円滑な実装を目的として、コンソーシアムメンバー全体が参加するステアリング体制を構築します。具体的にはプロジェクトリーダー(日本製鉄)・副プロジェクトリーダー(JFEスチール)が主催する定期的な会議の開催により、技術交流を行います。
  • 開発成果は各社役員が出席する水素製鉄委員会にて確認し、各社が必要に応じた経営資源を投入し、成果の最大化を図ります。
※図を拡大して見ることができます。

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開発体制

  1. 01

    開発体制

    日本製鉄株式会社、JFEスチール株式会社、株式会社神戸製鋼所、一般財団法人金属系材料研究開発センターの4社は、コンソーシアムを結成し、本事業に取り組んでいます。

     
  2. 02

    開発スケジュール

    本事業は経済産業省発表の”グリーンイノベーション基金事業「製鉄プロセスにおける水素活用」プロジェクトに関する研究開発・社会実装計画”に従って実施されています。

     
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